医科学サポート

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医科学サポート

医科学的に選手をサポートすることで、
合宿時に陥りがちなオーバートレーニングを防ぎ、効果的なトレーニングを行うことが可能です。
体調管理など目的に合わせてアドバイス可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

医科学サポート実施例

平成26年8月9日 ~ 11日
高校生陸上部男子 選手10名対象

サポート内容

  • 1 事前血液検査結果の分析 事前血液検査から、貧血の有無等トレーニングする際のアドバイス、今後の食事面でのアドバイスも行った。
  • 2 高地トレーニング中の身体コンディションチェック 起床時に、動脈血酸素飽和度、脈拍数、体重、睡眠状況などをチェックし、高地トレーニング中の選手の体調や疲労度などを監督や選手に報告しアドバイスした。
  • 3 低酸素室を利用したトレーニング 標高2500mに設定した低酸素室でエアロバイクを用いたインターバルトレーニングを実施。トレーニング中の動脈血酸素飽和度、脈拍数の推移、トレーニング前後の乳酸値測定等を分析し、有酸素性パフォーマンスの向上につながる運動強度の設定、プログラムの提供を行った。

今回のサポートでは、選手に多いスポーツ貧血を防ぐために「保護者様へのお願い」として家庭での食事で積極的に摂取したいもの、摂取時の注意点などもアドバイスした。
監督からは、高地滞在中トレーニングの有効性について良い意見を得た。

医・科学サポートについて、全体としては、自己コンディションチェック、トレーニング中の心拍数や血中乳酸濃度、定期的な生化学の測定など現場での科学測定を通して、競技力向上に役立つデータを提供し、監督、コーチの方と話し合いを行うことができたことが良かった点である。

監督からの感想

  • 今までこのような科学測定を行ったことがなかったため、今回の測定によって選手の状態を把握し、練習メニューの作成に役立てることができた。
  • 目的としたトレーニングが、実際できているかどうかを数値で把握することができて良かった。
  • トレーニングセンターあっても使い方がわからない医・科学機器を、有効に利用することができた。
  • 事前の血液検査からスポーツ貧血の可能性がある選手を把握できたことで、高地滞在中における体調管理に対応できた。
  • 低酸素室を利用したトレーニングを今までも実施していたが、運動時間や負荷などが明確ではなかった。今回のサポートによって、科学データを用いて負荷などを設定し、トレーニングが行うことができた。
  • 血中乳酸濃度や心拍数の測定を通して、バイクトレーニングの際の負荷を把握することに役立った。

選手からの感想

  • 日々の自己コンディションチェックを行うことで、客観的なデータから自分の状態を把握し、高地トレーニングに取り組むことができた。
  • 今までわからなかったトレーニング時の客観的なデータを知ることができ、今後の練習時に活かすことができると思う。
  • 高地トレーニングの施設に科学的な機器が揃っており、特に高気圧キャビンや超音波治療器などの疲労回復のための機器を有効に利用できた。
医科学サポート

医科学サポートを担当しています!

飛騨御嶽高原高地トレーニングエリアに合宿をする選手が、高地トレーニングの効果を実感できるよう、当エリアに設置してある医・科学トレーニング機器の適正な使用方法や高地トレーニングの効果を、より引き出すためのサポートを目指しています。

飛騨地区出身の自分にとって、当エリアは選手としても合宿に訪れた場所です。
医・科学サポートを通して、
当エリアのトレーニング環境の充実を目指していきたいです。

PROFILE

谷口 耕輔
岐阜県立斐太高等学校
三重大学教育学部
三重大学大学院教育学研究科
三重大学大学院地域イノベーション学研究科博士後期課程 在籍中